「いま君に伝えたいお金の話」を読んだ
こんにちは、よしなです。
僕の中で話題になっているツイッターの人が紹介していた本を読んでみました。
2日で読みました。1日で読めるくらい内容で、対象は子どもと子どもがいる親向けの感じ。
というか、この方村上ファンドの方じゃないですか!!と最後まで読んで気づきました。素敵な歳のとり方をされてますね。
内容ですが、下記のようなことを含めてわかりやすい文章です。
- お金は道具である。「交換できる・モノの価値がわかる・貯められる」
- なぜその値段がつけられているのか?考えることを癖にする
- 物事を数字で考える
- 子どものころに夢中になる経験を積む
- 自分が何をしている時が楽しいか?を見つける
- お金は社会における血液のようなものである
僕が子どものころに読みたかった内容です。
「夢中になる経験を積む」ですが、僕の好きなことはゲーム(ポケモン)でした。誰も邪魔しないし、自分の世界観に浸れるからです。それと同じ理由で本を読んでました。
友達もろくにいなかったので、通信対戦もポケモンの交換もできず、フーディンやゲンガーを手に入れることはできませんでした。
で、借金の怖さについても触れていました。(僕は自己破産もしており、消費者金融からの借金の恐ろしさとえげつなさは痛いほど痛感しています。)
子ども向けなのでそこまで恐ろしいことは書かれてませんでしたが、必要なことです。
お金は必要なところに循環するべきもので、日本をよくしたいという村上さんのミッションについても書かれていて、背筋が伸びました。
僕は好きでも嫌いでもない仕事をしており、僕が幸せに生きるためにどのようにお金と時間を使っていけばいいのかわからなくなりました。この答えは僕自身が見つけることしかできません。
好奇心とか興味のあることとか、本当に大事だなと思い直しました。こういういい本を読むことは好きです。