【仮説】自分の都合のいいようにラベリング効果を利用するための具体的な行動3選
こんにちは、よしなです。
コメントや投稿ツイートのリアクションに励まされてます、いつもありがとうございます。
最近朝5:00に起きる習慣がついてきました。そして夜10:30には寝る習慣もついてきました。時間を少しずらすだけで電車がこんなに快適になるとは思わなかったです笑
今回はラベリング効果を自分の都合よく使いこなす具体案を書いていきます。
そもそもラベリング効果は下記のようなことです。
その人が勉強嫌いで、勉強好きになりたいとします。その人がなりたい像(勉強好き)に対して、既にその人がなりたい像になっているかのように周りが接することで、その人自身が勉強好きであると自らラベリングを行い、本当に勉強好きになっているというものです。
他人にどう思われているか?他人にどう接してもらえるか?がポイントですね。
この効果をうまく使い倒す具体案ですが、
- 相手への感謝
- 思い込みと言動
- 場所を変える
これら3つが最もラベリング効果の恩恵を効率的に受けられると思います。それでは具体的に見ていきます。
1.相手への感謝
この理論はそもそも相手に「私はこう思われている」という錯覚が必要なので、相手がいて初めて成り立ちます。特に相手側が自分自身に何かするわけではないのですが、こちらからすると相手を上手く使わせて頂いているので、感謝を忘れずにいきましょう。GIVE GIVE GIVEです。
思うことも大事ですが、その思いは相手には見えないしわからないので、言葉に出したり、行動で示しましょう。
2.思い込みと言動
「相手に思われないと思い込めないじゃないか!!」と思うかもしれませんが、そういう思い込みではありません。ここでいう思い込みは「私は○○だから△△しよう」という思い込みです。
上の例で言うと、「私は勉強好きだから机に座ることが出来る」でもいいんです。今は勉強しないところからスタートなので、机に座って自分の好きなことをするところからスタートでもいいと思います。
実際に自分の体を動かすことがポイントです。動くことで自分にスイッチ入ります。
理想の自分をイメージするために鏡を見てもいいかもしれませんし、紙に毎日書き殴ってもいいかもしれません笑
その理想が人であれば、既に自分の理想を実現している人に会いに行き、振る舞いをまねるのが一番早いと思います。
3.場所を変える
この場所は、今自分が関わってる場所のことです。例えば大学生なら所属サークルやバイト先のことです。重要なのは自分は既にそうであると自らラベリングです。だからこのラベリングに長時間触れることが重要になります。
今関わってる場所は今の自分がラベリングされているし、関わってる相手もラベリングされた目でしか見ることが出来ません。
だから、出来るだけ新しい環境で理想の自分をイメージしながら振舞うことで、効率よく理想の自分になることが出来ます。新しい環境に長く関わると理想の自分を他の場所に持っていきやすくなるので、いよいよ本当に理想の自分になれると思います。
以上!!